作品説明
美しい秋の風景の中に歴史の息づかいがそのまま生きている慶煕宮崇政殿でお目見えするミュージカルテジャングムが2007年初演とは確実に変わった姿で皆さんを尋ねます。

雄大壮厳で含み的なギリシア劇形態のミュージカル
-エピソード的構成を止揚して新しい主題を通じるテジャングムの再解釈
-慶煕宮の建築線、色感、文様、質感の変形を加えないで崇政殿及び屋根、歩廊等すべての構造物の自然的舞台活用で幅広い動線を構成することで野外舞台の制約を乗り越えることができる総体的な合唱劇形態のミュージカルで製作

空間の自由さによった総合的な劇構成
-野外という特殊性を最大に利用して SHOW的な雰囲気と見どころの提供
-暗転ない劇進行で舞台転換時の散漫さを排除して観客の集中力誘導


特別な文化コンテンツへの慶煕宮
-見る文化財に楽しむ文化商品の特性を加味
-ミュージカルの主な観客である若者には文化財の大切さを向上してもらい、長年層にはミュージカルという新しい文化コンテンツを紹介ドラマの韓流に引き続く体験的文化観光商品で位置づけ



2008年のミュージカルテジャングムは新しい Creative Teamを構成して初演とは違う新しい作品を作るために初演後各界各層から出た多様な意見を積極的に反映しただけでなく幾多の企画会議を通じて作品の質的向上をはかって新しい作品に再誕生するようになりました。また、ドラマテジャングムが持っていた劇性に史料的テジャングムで抜取した歴史的事実を加えて音楽的な要因を強化させて人物をもっと象徴化させました。