ストーリー
夢見る女子高生ユジンの前にポラリスのような輝きのある初恋が現れる。 同級生のチュンサンは、ユジンへの愛の告白を準備する。

だが、思わぬ交通事故、ユジンに愛を告白する前に残酷な運命がチュンサンを襲う。 残酷な死の運命の前でチュンサンは叫ぶ。 「まだ、好きと言ってない」

運命さえも妬むチュンサンとユジンの恋の記憶、そして精霊たちの声が聞こえた。 「君の記憶‥‥君が記憶を選ぶなら、命はない。命を選ぶなら、君の記憶をいただこう」

チュンサンは口に出せなかったユジンへの告白を願い、 ユジンとの夢のような記憶を捨て、命を選んだ。

チュンサンの母の異常な執着がつくり上げたイ・ミニョンへと生まれ変わったチュンサン、 リゾートリフォーム現場でユジンと出会う。 過去は失ったが、それ以外は完璧なままのミニョン。

ミニョンの登場に戸惑いを隠せないユジン、 チュンサンが死んでから10年間、ユジンだけを見つめ続けたサンヒョク、ミニョンの存在に心揺れるユジンの姿にサンヒョクは苦しむ。 また、ミニョンの恋人チェリンという存在...

(c) 2005 ユンスカラー&札幌映画演劇発展基金LLP


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